SRにサイドバッグを取り付けてみました。

みなさんこんにちは、れざキャンです。

ブログの更新が滞っておりましたが、SRには毎日乗っています。

特に、今お盆休み中なので毎日けっこう乗っていました。

連休も明日で終わりか。。。

昨日は那須、矢板、高根沢の三つの道の駅に行ってきましたよ。

というかここのところ毎日二つくらい道の駅いってましたね。

SRの運転も多少はサマになってきたのではないかと思います。

さて、そんなSRですが一つ問題がありました。

それは積載が全然ないってことなんです!

スクーターとは違い収納スペースを全く持ち合わせていないSR。かっこいいです。

でも不便です。

じゃあリュックでも背負えば?と思う方もいらっしゃると思いますが、私はリュックを背負いながらの運転というのがどうにも苦手です。

そして、これから通勤で使用する際にもなるべくリュックを背負いたくないと考えていました。

そこで、サイドバッグを取り付けることにしました。

サイドバッグがあればちょっとした荷物を積むことも出来るし、通期時にお弁当を入れていくことも出来るのです。

それにカッパを入れておくことも出来ますね。良いこと尽くしですね。

ということで早速サイドバッグを購入してみました。

また、サイドバッグを取り付けるにあたって、バッグがタイヤやチェーンに巻き込まれないようにするためのバッグサポートというアイテムをSRに取り付ける必要もありますので、そちらも併せて購入します。

ちなみにサイドバッグですが、サドルバッグとも呼ばれています。なぜでしょうね。レザーの世界ではサドルレザーという言葉があり、自転車のサドルに使われていたことが語源となっているようですがその名残りかもしれませんね。

ここではサイドバッグ、で統一したいと思います。

さて、私が選んだサイドバッグはこちらになります

DEGNERのレザーサドルバッグSB-76です。

私がバッグを選んだ際に重要視したことが三つあります。

一つはSRにつけても違和感のないデザインであること。

SRはクラシカルなバイクなのでSRの雰囲気を壊さないかつおしゃれなデザインであることは最も重視しました。

そして次にカラーがブラウンであること。

私のSRはシートがブラウンなので、シートに合わせてバッグもブラウンにしようと決めていました。

そして最後にレザーであること。

合皮やナイロンのバッグもありましたがやはりレザーが一番です。

そんな条件にあてはまったのがこのバッグだったのです。

特に三つ目のレザーであることはやはり僕にとっては重要なことでした。

本革の製品というものは経年変化していきます。使えば使うほどに味が出てくるのです。

付いた傷の一つ一つがその製品の歴史でありその製品を育てていくのです。そしてそういった変化を楽しむことが出来るのです。

そして本革の製品というものは長く使い続けることが出来ます。

私はSRをずっと乗り続けるつもりです。なぜならバイクを乗り換えるという行為は私にとってはあり得ないことだからです。だって嫁の許しが出るはずないですから。それは冗談ですが、将来別のバイクに興味を持ってどうしても欲しくなったとしても、SRを手放す選択はないでしょう。だって最早このSRは私の一部、みたいな感覚になってますから。

ということは、バッグもずっと使用していくことだろうと思うのです。なので、手入れをすれば何年もずっと使い続けることのできる本革のこの製品に決めたのです。

さて、そんな理由から選んだこのこのバッグですが、オンライン購入は不安でした。

高いし実物を見たかったんですね。

でも近所のバイク用品店には在庫がなかったので思い切ってオンライン購入しました。

結果から言うと大満足の一品です!

特にレザーの質感。かなりいいレザーを使用しているようです。

しっとりとしていて上質な肌触り。それでいて丈夫。

オイルレザーなので傷がついても目立たないでしょう。(傷は悪ではありませんが。)

また、ディティールも素晴らしい。シンプルで上品な仕上がりになっていると思います。

ということでバッグはこのSB-76で正解でした。

そしてバッグをSRに取り付けるためのサポートは、

こちらをチョイスしました。

バッグサポートはキジマとデイトナで迷ったのですが、レビューによるとどうもデイトナ製では不具合があるものが散見されました。

なのでキジマ製のこちらにしてみました。

結果的には取り付けの際に不具合もなくすんなり取り付けることが出来、また、取り付け後も特に不具合はありませんでしたのでキジマ製で問題はないようです。

さて、バッグとバッグサポートが揃ったらいよいよSRに取り付けていくのですが、その様子は動画に収めてみました。

もしSRにサイドバッグを取り付けたい!という方の参考になれば幸いです。

取り付けは特別な工具もいらないし、20分もあれば終わる作業だと思います。

僕もはじめての作業でしたが特に迷うこともありませんでした。

手順としては、

・ショックのボルトを緩める。

・ウィンカーのとこのボルトを外す。

・サポートをかます。

・ボルトを締める。

・バッグを取り付ける。

という手順になります。簡単です。

でも一つ、注意点。

右側のボルトは純正のボルトではなく、ホームセンターで買ってきたボルトを使用しました。

サポートをかます際に純正のボルトでは長さが短くて不安だからです。

おそらく純正のままでも問題はないと思うけど、万一走行中に外れたりしたら怖いので長いボルトに替えています。

で、そのボルトですがサイズはM8の25㎜というボルトを使用しました。

そしてこのボルトですが、純正のボルトが12インチのスパナだったのに対して13インチのスパナが必要になります。

そして車載工具には13インチのスパナというものはありませんでした。

僕は家に13インチのスパナがあったので問題なかったのですが、持っていない方は併せて用意していただければスムーズに作業出来ると思います。

そうそう、こちらのサイドバッグSB-76ですが、お値段\29,700になります。サポートと合わせると\33,000程度になります。

結構な額ですね。

だけど、5年10年と使用し続けることが出来ると思うので、長期的には他の製品よりも安くなると思います。

手入れして何年も使えるし壊れても直して使い続けることが出来る。

そしてそれだけ愛着も深まるはずです。

そこが革の良いところでもあります。

サイドバッグに悩んでいる方、ぜひ本革製品を選んでみてはいかがでしょうか?

ということで本日のブログはこの辺で終わりたいと思います。

もしバッグ選びに迷っている方がこのブログに辿りついていたならば、なんなりとコメントくださいね。

相談に乗ることは出来るかもしれません。

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